スパイラル将棋センター 2016.11~

香川県高松市にある将棋センターです。2016年6月に香川町に移転しました。土日祝営業中。お問い合わせは087-813-6010 または spiral_shogi@outlook.com まで。

【作文】

【作文】スパイラル将棋センターと息子達と私(中1・小5母)

 我が家とスパイラル将棋センターとの関わりは、長男が小2の時ですので、今から5年前になります。JT杯四国大会に、当日申込みで自由対局に参加した際、会場で『子供が多い将棋センター』というチラシを見て、その翌日、行ってみたことが始まりです。その日からほぼ毎週土日は、スパイラル将棋センターに行っています。
 サノさんに、
「100回くらい負けたら、勝てるようになるよ。がんばってね。」
と言われたとおり、最初は、長男は100回では足りないくらい負けました。当時は、15級からでしたので、入門を卒業し、15級になるのに、半年近くかかったのではないかと思います。
 しかし、長男は、負けても負けても
「楽しかった。また行く。」と言って、次の土日を楽しみにしていました。
 そんな兄の背中を見て、次男もスパイラル将棋センターに通うようになりました。次男も、負け続けていましたが、友達に恵まれ、その子に戦法などを教わり、昇級することができました。
 2人の子供達は、スパイラル将棋センターで、相手の昇級・昇段を喜び、それを励みに自分も頑張れる、そんな友達に出会えました。学校以外の所に、『自分の居場所』ができて、子供達の人生は豊かになったと思います。
 私はと言うと、一時は指す将を目指しましたが、一手詰めを解くのが精一杯ですので、最近は、プロ棋士の人柄が分かるような動画を見たり、近県で開催される将棋イベントに参加したりして楽しんでいます。『将棋』というものが無かった私の生活にも将棋が入ってきて、人生は豊かになったと思います。
 また、スパイラル将棋センターで知り合った保護者の方々から、将棋大会のことや進学等のことを教えていただき、大変ありがたいです。
 親では子供達の棋力を上げることができませんが、将棋普及指導員の方々、有段者の方々、友達のお陰で、子供達は更なる高みを目指しています。ありがとうございます。
 そして、嶋村さん、いつも温かく迎え入れて下さって、本当にありがとうございます。
「ぼく、将棋できる?」
「できるよ!」
 このやりとりで、スパイラル将棋センターと我が家とのつながりができました。来年3月一杯で閉店するのはさみしいですが、最後の日まで子供達と一緒に楽しみたいと思います。


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今一番スパイラルにお力を貸してくださっているお母さんなので、
作文を読んで涙で前が見えません(TT)いつもありがとうございます。

スパイラルに来たきっかけの話は聞けて楽しいですねえ。
そうですか、あのチラシがきっかけだったとは!ご縁って不思議ですね。
そして私も、子どもの進学については先輩母たちに大変お世話になりました。
我が子と同学年の母以外との繋がりってなかなか持てないので、
スパイラル、子のためでもあり親のためでもありですよね。

【作文】スパイラルと師匠(小5)

 ぼくがはじめてスパイラルに行った時は、たくさん負けていたけど、ある日、師匠ができました。
 師匠は、ぼくに、将棋の戦法や定跡を教えてくれました。 
 ほかにも時間があまった時は、師匠と遊んでいました。
 師匠はあまり来なかったけどぼくは、師匠に教えて貰った戦法を使って、昇級することができました。 
 ぼくが2級になったときと1級になったときは、お祝いの動画を、送ってくれて、とってもうれしかったです。
 また、師匠がスパイラルに来た時は、ぼくのとく意戦法でちょう戦したいです。そして楽しく将棋を指したいなと、思いました。
 師匠と対局するのをすごく楽しみにしています。


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次回、母の作文に続きますが、母の視点とはかなり違う作文なので私の感想を先に述べます。
全編にわたって「師匠(小6)」への感謝が述べられた作文。素晴らしい。
きみが師匠に出会えたその一点だけで、シマムラさんスパイラルやってて良かったと思う!

【作文】将棋と私(小6・小3母)

 私が将棋を始めたきっかけは、スパイラルに来ても下の子どもが将棋を指すことを嫌がることでした。
 なぜ、他の子のように、次々とさせないのか、強くなりたいと思わないのか、その気持ちを知りたくて、「付き添いのお母さんは無料です」の嶋村さんのお声にも背中を押され、将棋を始めました。
 今、3年目になると思いますが、いやー、なかなか勝てない!級も簡単には上がらない…

 そして、将棋を指したくない息子の気持ち、今なら、よーくわかります。
 負けることは、考えの浅い自分を突きつけられて自分の弱さに向き合うことです。どうしたらいいか、答えを見つけることもできず、何度も負け続けたら、「何で将棋なんてするんだろう」と思います。
 でも、それと同時に指してる間に先をよんで、うまくいった時、相手の仕掛けがわかった時なんかは、頭がスッキリします。そして、前はわからなかった駒の流れが少し見えた時、「おっと、私、少し成長した?」と嬉しくなります。

 その瞬間があるから、負けても負けても将棋を指したくなるのかもしれません。

 あと、普段の生活面でも将棋を知る前後で私の中で大きく変化したことがあります。それは、日々の段取りが以前に比べて格段に上手くなったこと。私は段取り下手で、段取りを考えるのが億劫でしかたがなかったし、そのため時間に追われていました。
 でも、子どもが3人もいるとそれぞれのスケジュールや私の仕事、趣味、合間に家事をこなすのに段取りは欠かせません。
 しかし、将棋の先読みを少しずつできるようになってから、この段取りも自然と先読みをするようになり、そして、なんとなくしているので、無理に考えているという疲れがないのです。将棋を集中して考えることで頭の回転が早くなって疲れにくくなったのかな、と勝手に解釈しています。

 もう一つ、他のお子さんの成長を間近で感じるのもスパイラルで将棋をやっている醍醐味です。
 私がなかなか級が上がらないのは、成長著しい子どもたちに追いつけないから。子どもは羨ましいくらいすぐに強くなります。
 この前は角が動かなかった子が、上手く角を捌いてきたり、他の駒と連携して攻めに来たり…

 こんな姿を見ると子ども時代の伸びる力の迫力を感じて、たくさんのことを子どもの時に吸収させてあげたいと実感します。

 スパイラルに通い続けてる子は負けて悔しい思いもぐっと飲み込んで、強くなっています。本当に頼もしい。
 頭をフルに使う競技なので、頭の成長はもちろんですが、相手の出方を考えることで心も同じだけ強く、思慮深くなれる競技だと思います。

 私も子どもたちに教えて貰いながら、牛歩ですが、これからも将棋の奥深さを少しずつ知っていきたい(脳も活性化させたい)と思います。



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スパイラルで100人以上の親御さんとお話してきましたが、
自分も将棋を指してみたお母さんは両手で数えるほどしかいませんし、
リーグに継続して参加したお母さんは私の知る限り2人しかいません。
指す母の立場からの作文、とても素晴らしかったです。
指す母、指す父との将棋は、ヨソの子どもたちもいつも楽しそうです。
大人に勝てるのが楽しいという酷い理由ですが(笑)、
そういう経験もまた子どもには必要なので、本当にありがたいのです。
私もスパイラルの子どもたちと将棋が指せるようになりたいと思い続けていますが、
残り半年かあ・・へへへ。
Yさん大好きです、また単品でも指しに来てね!(^^)

【作文】ぼくと将棋との出会い(小3)

 ぼくの将棋との出会いは、五さいの誕生日に、父の姉から将棋とオセロをプレゼントされたことでした。オセロはやった事があったけれど将棋は初めてだったので、
「楽しそうだからやってみたい。」
と両親へ言ったけれど、
「ルールを覚えるのがむずかしいから六さいになってからね。」
と言われました。六さいになるまで何度もやりたいと思って説明書を見ていました。
 そしてやっと六さいになり将棋をはじめました。最初は弱くてお父さんに負けていたけれどなれてきたらお父さんにも勝つようになりました。何度も何度もやりたくて父や母に相手になってもらっていたけれど、二人ともつかれてしまったので将棋教室へ行き将棋の先生に教えてもらってどんどん楽しくなっていきました。
 そのころからタブレットでも将棋をするようにもなりました。初めは30級でしたが、どんどん勝っていって級が上がっていきました。
 その後、父の転きんで香川県に住むことになりました。
 最初はタブレットだけで将棋をしていましたがハルカルチャーでさのさんと出会いスパイラル将棋センターを知りました。そこからスパイラル将棋センターで将棋をするようになったのです。初めはそこまで強くありませんでした。なので相手がこまおちをしてくれていました。
 そこからどんどん勝ち上がっていき自分がこまおちするがわになりました。
 目ひょうの初だんになんとかなることが出来ました。
 次、二だんになるためにどうして負けたのかを考えるようにしたり、相手のアドバイスをしっかり聞いてもっと色々な事をおぼえたいです。
 最後にスパイラル将棋センターで色々な人たちと将棋をすることができて、強い人がいることが分かってぼくももっともっと強くなりたいと思うようになりました。 
 ぼくはスパイラル将棋センターが大好きです。スパイラル将棋センターがなくなっても将棋をまだまだ続けたいです。


(小3)




なんてしっかりした作文なの・・!まずそれがすごいと思いました。
スパイラルにはたくさんの子どもさんが来ているけど、
将棋との出会いも、スパイラルへ来るようになったきっかけももちろんそれぞれなので、
そこら辺のお話を聞けるのが私は一番好きです。
転勤先でお子さんが将棋できるような場所を探したご両親のことを考えると、愛だなあと思います。
お母さんが慣れない土地で車を運転して、
スパイラルに初めて来てくれた日のことは私も覚えています。
しかしなんという巡り合わせでしょうね、お知り合いになれて私は嬉しい!

【作文】将棋とスパイラルを通して(小2母)

 スパイラルへ通い始めて、まだ一年も経っていませんが、私達家族にとって大きな変化がありました。
 まず二年生の息子は、戦法や囲い等の専門的なことについて教えてくれる程までになりました。私の知識では、ほとんど理解できませんが、いつも嬉しそうに話してくれます。父親と詰め方や感想戦を話す所は、二年生とは思えない話しぶりで感動すら覚えます。 
 そして兄に感化され、年長の娘も三ヶ月程前から通うことになりました。最初は棋譜も知らず、親が付いていないと恥ずかしがって喋ることすら難しい状況でした。そんな子も今では兄と二人で通い、簡単な一手詰めが解ける程になりました。子どもの吸収力と成長速度には、ただただ驚かされるばかりです。
 更に子ども達が楽しそうに教えてくれるので、私自身も将棋を少し覚えることができました。今では、家族四人で将棋の話をしたり、対局したりと、我が家にとって将棋がコミュニケーションツールの一つになっています。
 スパイラルへ通い、年齢も校区も異なる人と交流し、子どもの世界が広がったように感じます。まだ七歳の子が夢中になる事を見つけ、自分なりの目標を持ち、それを共有できる人がいる・・・。そんな経験ができることは本当にスゴいと思います。まだまだ二人共小さく、これからどうなるかは分かりませんが、可能な限り応援していきたいです。
 そのような貴重な経験をさせてくれるスパイラルを、支えて下さっている嶋村さんやサノ先生、大人の方々には感謝ばかりです。あの場所が無くなってしまうのは残念でなりませんが、子ども達が残りの時間を満喫できればと思います。

小2母)

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ああ嬉しい。ありがとうございます。
私も息子をスパイラルへ通わせ始めたころ、同じような感想を持ったことを思い出します。
親の知らないことをどんどん覚えていく息子。
息子自身もそんな自分が誇らしそうだったし、私もそんな息子が誇らしかったです。
将棋なんて、息子が始めるまで私の人生に1ミリも存在していなかったので(笑)、
息子が私に新しい世界を見せてくれるようでした。



年長の娘さんから、作文ではなく「嶋村さんへのお手紙」を頂きました。
IMG_6870

しまむらさんへ
すパイラルはたのしいです。
こまおちするときとしないときがあります。
おに(い)ちゃんおねえちゃんがこまおちをするとうれしいけど、
(自分の名前)がこまおちするときはがんばるぞっておもいます。
つよいひととかにかてるようにがんばりたいです。



かわいいおてがみをありがとう!
これからもがんばってね!しまむらさんもおうえんしています。
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