夏休みに兵庫県の佐用町で行われた合宿に、
F島くんとN居くんが参加されました。
F島くんのお母様からレポいただきましたので、
編集してお届けしたいと思います。
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※もう募集していないのでぼかしています


Ｎ居くんもＦ島くんもそれぞれで申し込まれたのですが、
前日にお互いの参加が発覚。ふたりとも「心強い」とおっしゃってました(^^)


会場はこの辺り。
スパイラルからは２時間半。Ｆ島親子は電車で参加。
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神戸新聞の記事によると、佐用子ども将棋教室主催のこの合宿、
幼稚園から高校生まで西日本各地から84人（！）が参加されたそうで、
山崎八段や中倉女流二段、堀女流２級が講師を努めたとのこと。


開会式で、
山崎先生は「楽しんで続けましょう」、
中倉女流は「負けても良い、負けから学ぼう」というお話をしてくださったそうです。

開会式の後は棋力認定を兼ねた指導対局。

Ｆ島くんのお母様が、
「先生も子どもたちも、真剣にぐーっと入り込んでいる様子は美しい。　
　子どもたちのこうした姿を見られるのは、本当に幸せに思いました。」
とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。
将棋の盤面を見つめる姿は、どうしてみんなあんなに美しいのでしょうねえ。


ひとりひとり、丁寧に感想戦をしてくださる山崎先生。
嬉しそうなＦ島くん。Ｆ島くんは山崎先生の大ファンなのです。
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宿泊場所は「はりま天文台」。
キャンプ場でお弁当を食べたら、指導対局or星空観望会。
Ｆ島くんとＮ居くんは指導対局にしたそうですが、
星空観望会は３Ｄメガネをかけて（！）行われたそうで、
「星が掴めそうだった！」と好評だったそう。え、楽しそう・・


指導対局の後は対局室で自由対局も出来ました。
お部屋は20人部屋。
お泊まりの親御さんの中に、スパイラルの名前をご存じの方もいらしたとのこと。
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22時半ごろ、Ｆ島母がロビーにいると、小４くらいの男の子達から
「ハサミがあるところ知りませんか？」と聞かれる。
「駒を作るから切ってほしい」と言われ、
裁縫セットの小さなハサミで切ってあげたそうです。
「これで23時（就寝時間）まで部屋で指せる！」と
帰って行ったそうなんですが、
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完全にデジャヴ！（笑）→よみがえる去年の湯原合宿



翌朝、決められたように寝具を片付け、
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キャンプ場でお弁当を食べます。
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良い天気です！
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午前中は「第１回ひまわり杯争奪子ども将棋大会」
Ａから４つのクラスに分けられました。
Ｆ島くんはベスト８、Ｎ居くんは決勝戦まで行き、見事準優勝でした！
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午後はお楽しみイベント。
将棋や歴史のクイズ、先生方に質問タイムなど！（ふおお・・）

そして、ひまわり杯優勝者（つまり決勝戦でＮ居くんに勝った子）と
堀女流との記念対局。
解説：山崎八段　聞き手：中倉女流（ふおおおお・・・）
次の一手問題なども出題され、子ども達はどんどん前に出て大賑わい！
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良い写真だねえ（ＴＴ）


同室の子と仲良くなって、ご飯を一緒に食べたり、
腕相撲をしたり、歌ったり、楽しく過ごしていた二人。

Ｎ居くん母曰く
「知っている子はいないと思って参加した合宿でしたが、
　Ｆ島くんがいて本当に心強かったです。
　将棋を心底大好きなF島くんに将棋の楽しさを思い出させてもらいました」とのこと。


山崎先生が最初におっしゃったように、将棋は、楽しいのが一番です。
ふたりの写真を見てるととても良い顔をしていて、良い合宿だったのがよくわかります。
関係者の皆様、ありがとうございました！
Ｆ島さん、楽しいレポをありがとう！